続・おめでとう！！！

誕生日は過ぎたけれどまだまだ双子月間ですもの。
何度でもおめでとうと言ってみます。

そんな訳で拙宅トップも双子誕生日仕様に変えました。
今回は地味目。
左からカノン・アテナ・サガの並びです。
沙織嬢って髪の毛紫にしないと誰だか解かりずらいですね。
ついでに言うとステキ企画サマに投稿させて頂いたモノも左・カノン/右サガです。
自ら言わないと絶対解からなそうな絵になっちゃったのが残念...。
で、今回自らのテーマはデジタルでアナログっぽく...だった訳だったんですが
拙宅用は失敗しました。精進しよう...。

そんでもって今回のもう一個のテーマ...というか妄想アイテムはぬいぐるみでした。
チーキーベア...かわいいよなぁ...いつか欲しいよなぁ...。
以下、妄想呟き...と思って書き出したらアホみたいに長くなったので「続きは～」に埋めました。
相も変わらず取り留めなくダラダラ長いので、お暇な方だけお付き合い頂ければ...。

で、そう言えばこんなモノも描いていたので以下に貼り付けてみたり。
もうずっとワタシの脳内には
・子供ロス...ウブ/素直/俺様から程遠い/鈍感と大らかさが紙一重
・大人サガ...ウブ/恋愛経験値0/自称・片思い/ロスにちょっとすかしてる
の二人しか居ない...。



　ただ熊耳をつけたサガとロスが
　見たかったから描いただけという...
　あと、サガに時めかせたかった...
　齢30を前にして初めて「萌」を
　知るサガ...みたいな。




この子供ロスと大人サガののんびり恋愛（？）を妄想するのが楽しくてしかたありません。
そうは言ってもすっ飛ばしでできちゃってからもやってるんですが、
やはり自分が一番楽しいのは恋に至る道のりの妄想なんだなぁ～と改めて思った次第。
デスとかにサガはいちいち「幼稚園児かよ！」と三村のように突っ込まれながら
悪魔でも「私は一生片思いですから」スタンスで一方的にこっそりロスにトキメイテいれば嬉しい...。
そしてロスは兎に角サガと仲良くなりたいと頑張ればいい。
「仲良し」に固執してるから「恋愛」の二文字がなかなか脳に登らないマヌケ君がいい...。

こんな拙宅ですがいらして下さいます方々、どうもありがとうございます。
心の中ではあともう一枚くらい双子期間に何か描ければと思っているんですが、やっぱり予定は未定。
そんなですが、また是非。

投稿絵のベアはサガとカノンがジェミニを拝命したあたりで、
その時師事していた先生から「二人でひとつの物を分け合い、長く愛して行きなさい」的な意味でプレゼントされたという...聖衣とぬいぐるみがイコールみたいな。

で、幼いサガとカノンはまだ聖域に行ったことがなくて、交代でジェミニごっこを始めたりして「ジェミニはきっとこういう人がふさわしい。」とか「ジェミニならきっとこうするだろう。」みたいな双子座像を二人でオモシロ半分で構築して行ったり。
で、いざ聖域入りした際にシオンに言われたとかでなく「ジェミニが二人居ることは皆には内緒にしておこう。だってその方がオモシロいもの。」という二人のジェミニ遊びの一環で片方の存在を隠したまま日を暮らし、片方が双子座の聖衣を纏う日は、もう片方は家でぬいぐるみを抱いている。
二人にとってぬいぐるみも聖衣も二人で分かち合うものなので存在意義が完全に重なっちゃってるみたいな。
だけど何時の間にかサガの方が「ジェミニとは」みたいな像にのめり込みギミになってしまい、よく似た双子であったハズの二人はどんどん乖離していってしまったり。

サ「ジェミニはそんなコトを言ったりしない。」
カ「お前はジェミニじゃなくてサガだろう！」
サ「私もお前もジェミニだ」
カ「俺はジェミニじゃない！カノンだ！」

みたいなやり取りでもして、サガはカノンがジェミニを放棄したと失望＆憤慨したり、カノンは伝わらない歯がゆさとサガとドンドン隔たっていくコトにイラだっって素行が荒れていってみたり、ひいては聖域を憎んでみたりやきもちさん。
で、何だかんだと衝突が増えて最終的にカノンをスニオン送りにしてしまうサガ。
手元に残ったのは聖衣とぬいぐるみだけで、姿を眩ませなければ行けなくなったジェミニ・サガは泣く泣くぬいぐるみを村一番孫が多いおばあさんの軒先に置いて去る...さよなら幸せな日々...的な（笑）。

で、拙宅誕生日トップ絵。
何だかんだあって復活した大人双子の誕生日にアテナがぬいぐるみをプレゼント。
理由は「二人の髪色に良く似たベアだったので」というコトなのだけれど、ぬいぐるみに纏わるそんな記憶がある二人は「あの頃の私たちは子供だったね～」と心中想いながら何とも照れくさかったり。
おまけにアテナがぬいぐるみの手と手を繋げ合わせて「はい！仲良し～！」とか言うものだから更に照れくさいは、お互いにどこかバツが悪いはなんだけれど、他でもないアテナの好意なので相手に照れ隠しで憎まれ口の一つも呟けない双子みたいな。
衆人の前でテレテレする破目になる双子...ああ...かわいい...。

って、そんな妄想をしながら今回は描いてました。

で、更に誕生日後の話として双児宮の居間に飾られた2体のベア。
それを見てサガは「お前のベアはどことなくあのマユゲに似てるな。」とか言い出してカノンも「そういうお前のベアだって子供教皇（見習い中）に似てる。」とか言い返してみたり。
更に後日、サガはカノンベアの横に貯金箱を置いて「遠恋は財布が痛いだろう。こうして少しずつでも貯めれば何回かに一回は良い食事ができる。私も時々ココに入れよう。」とか好意だけど余計なお世話を焼きだして、仕返しにカノンはサガベアの横に金の卵を買い置いて「売っぱらえばそこそこ所じゃなくいいデートができるぜ。」と言って見たりするも、自称・ひっそり片思いのサガに「好意はありがたいが私にはデートに誘う相手がいない。すなわち無用だな。」なんて憎たらしく言い返されたり。
次第にベアの飾ってる棚がお互いの妙な好意と揶揄のセイでとりとめない物品が並ぶようになってどこか祭壇めいてしまえばいい...という妄想もしたことを書いて置きます。